本日はシュシュ流のジル/サガットのゴムの
付け方をお伝えします。
やはり
楽器も道具も自分の物で上達
すると言われています。
つまりいつまでも借り物では
それなりという事でしょう。
始めたばかりの頃や大きなスクールでは
レンタルもあると思いますが、
ジルに関して一番の問題はゴムの
大きさがマチマチであり、自分の指に
フィットしないという事。つまり
上手く叩けないという事に繋がります。
大体ネットで良い品質のジルは
現在4,5千円で購入できると思います。
(安いのは音がそれなり)
借り物で満足できなかった方は
これを機にマイジルをゲットしてみましょう!
ちなみにジルは英語、サガットはアラビア語
なのでどちらでもOK。
さて、早速ジルのゴムの付け方です。
以下マイジルがある方はご覧ください。
まずは平ゴムを用意します。
色は好みですが黒が使いやすいと個人的に
思います。
少し入りにくいですが、穴にグイグイっと
ねじ込んでいきます。
後で長さを調節して切りますので長めに。
割と適当で大丈夫。
こんな感じに指の大きさを見当つけます。
親指と中指の第一関節の上にゴムが来るように。
そして裏から平縫いします。端はかがり縫いすると
より強度が増しますね。私は感覚で縫っていますが
まずは縫って止まれば良いでしょう😊
ひたすらチクチクしましたら、完成。
お勧めは親指に印をつけること。
パッと一目でこれが親指と分かれば早い。
シュシュは白い糸でひと針二針。
暗いところでも分かるように敢えて白。
舞台袖や楽屋は暗めなので。
ラメのマニキュアを付けていた時期も
あるのですがやはり劣化してくるので
安定は糸かなと。ビーズやスパンコール
などでお洒落しても可愛いですね。
なぜ平ゴムなのかと言うと、指を入れる穴が
自立してくれるという事。さっと指を
通す事ができ、また外す事ができる。
着脱が簡単、尚且つ確実に❤️
指もうっ血しにくいですしね。
ちなみに、何年振り!?くらいにジルを洗って
磨きました笑
これでも綺麗になった方。
味が出てきてそれも良いと思ってますが。
ゴムの替え時は
メンテナンスのチャンスでも
ありますね。付け替えの方は是非😊
そうそう、裏側の写真を撮り忘れ!
特筆する事はいづれにせよないのですが、
見たい方はクラスに持っていきますね〜。
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